u 『織豊期研究』第20号刊行記念シンポジウム
−近世成立期の大規模戦争と国制−
『織豊期研究』第20号の刊行を記念してシンポジウムを開催しました。 日 時 2018年11月17日(土) 9:00〜17:30 会 場 名古屋大学文学部237講義室 講師・報告者はもとより、約90名もの 参加者のみなさまには、大変お世話に なりました。 今後とも、本会へのご理解とご協力を お願い申し上げます。 |
会場風景 |
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【個別報告】 総論 中野等氏 「石田三成論」
各論 谷口央氏 「豊臣政権から江戸幕府へ ー関ヶ原の戦いをめぐる政治史」 長屋隆幸氏 「大坂の陣における土佐藩山内家」 嶋野恵里佳氏 「元和・寛永期徳川大坂城築城における 労働力編成」 田徹氏 「元和・寛永期の城郭に関係する諸問題」
司会 藤田達生氏
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◆織豊期研究会創立20周年記念シンポジウム―織豊期研究の現在(いま)―
織豊期研究会創立20周年を記念して シンポジウムを開催しました。 日時 2015年 11月28日(土) 9:00〜17:30 会場 名古屋大学文学部237講義室 |
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【総会】 9:00〜9:45 2015年度総会
【シンポジウム】 進行司会 水野智之氏 9:50〜10:00 開会挨拶 加藤益幹氏 問題提起
【基調講演】 10:00〜11:30 藤井譲治氏「身分としての奉公人―その創出と消滅―」 |
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【個別報告】
11:40〜12:30 藤田達生氏「天下統一論」
12:30〜13:30 昼食・休憩
13:30〜14:20 本多博之氏「織豊期経済論」
14:20〜15:10 播磨良紀氏「天下人文書論」
15:20〜16:10 光成準治氏「織豊大名論」
【シンポジウム】 16:20〜17:30 司会 山本浩樹氏 平井上総氏 テーマ「織豊期研究の20年」
17:30 閉会挨拶 藤田達生氏 謝辞 |
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◆シンポジウム 「織田・豊臣政権と合戦」
◆織豊期研究会『織豊期研究』第10号刊行記念シンポジウム 「織豊期の史料と権力」
2008年12月13日(土)10時から 名古屋大学文学部237教室にて、シンポ ジウムを行ないました。 題目:「織豊期の史料と権力」
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会場風景 |
会誌『織豊期研究』刊行10周年を記念して、 シンポジウムを開催しました。午前中は前会長の 三鬼清一郎氏による記念講演、午後は5人の報告 とシンポジウムがおこなわれました。遠来の研究 者も多く、盛会のうちに終了しました。 以下に、講演及びシンポジウムの個別報告題目 を記します。 司会 山本浩樹氏 講演 三鬼清一郎氏「豊臣秀吉文書の史料学的考察」 |
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報告 斎藤夏来氏「織田氏嫡流の形成と五山文学」 小久保嘉紀氏「織豊期における書札礼故実の再編 ―曾我尚祐『和簡礼経』を中心に―」 太田光俊氏「益田少将の発給文書 ―豊臣期における本願寺の吏僚―」 谷口 央氏「検地帳と権力 ―奥州仕置の分付記載と名請人―」 長屋隆幸氏「「戦功書上」の成立について報告」 |
会場風景 |
◆シンポジウム 「織田・豊臣政権と合戦」
2004年3月27日(土)10時から 菰野町町民センターホールにて、シンポジ ウムを行ないました。 主催:三重県菰野町教育委員会 織豊期研究会 文部科学省科学研究「近世初頭の 大規模戦争−占領・国分・仕置の 視点から−」グループ 題目:「織田・豊臣政権と合戦−よもや ま歴史教室100回突破記念シ ンポジウム−」
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会場風景 |
午前の部は講演が行なわれました。午後の 部では、個別報告を行なった後、午前の部 の講演も含めシンポジウムが行なわれまし た。なお、司会は午前の部・午後の部とも 三鬼清一郎氏が行ないました。 以下に、講演及びシンポジウムの個別報 告題目を記します。 司会 三鬼清一郎氏 講演 播磨良紀氏「織田・豊臣政権と 北伊勢」 加藤益幹氏「織豊期土方雄久 の動向」 藤田達生氏「戦争論−砲術師 の役割」 |
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報告 下村信博氏「小牧・長久手の戦い と伊勢・尾張の武士」 山本浩樹氏「小牧・長久手の戦い と民衆」 谷口 央氏「小牧長久手合戦の 計画と現実」 高田 徹氏「濃尾国境地域における 城郭争奪戦」 竹田憲治氏「織豊政権と北伊勢 の城館」 高橋 修氏「長久手合戦図屏風 の世界」 |
会場風景 |
◆シンポジウム 「織田・豊臣政権と尾張」
このシンポジウムは1999年(平成 11年)3月14日、名古屋大学文学部 第七講義室で開催されました。これは、 『新修名古屋市史』第二巻刊行を記念し た企画で、織豊期研究会・新修名古屋市 史編集員会の主催によって開かれました。 当日は、地元の研究者や歴史愛好家をは じめ、全国各地からも多くの人々が集ま りました。なお参加者は126名でした。 |
会場風景 |
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会場風景 |
午前の部は、白峰旬氏の司会で、藤田 達生氏「織田政権と尾張」・中野等氏「 織豊政権と尾張」の基調報告がなされま した。午後の部は、シンポジウム「織田・ 豊臣政権と尾張─地域に根ざした研究の 発展のために─」が、三鬼清一郎氏の司 会によって催されました。まず、下村信 博・加藤益幹・藤田恒春・福田千鶴・播 磨良紀の各氏の問題提起を受けて、午前 の基調報告にも関わる討論がなされまし た。各報告への質疑はもとより、織田・ 豊臣政権と尾張についてのさまざまな議 論が展開し、熱気あふれる討議が予定時 間を超えて続けられました。最後に三鬼 氏の閉会の挨拶で幕が閉じられ、七時間 半に及ぶシンポジウムを成功裡に終える ことができました。 |
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この成果を記録するために『織豊期研 究』では、創刊号の特集としてシンポジ ウム「織田・豊臣政権と尾張」を取り上 げることとなりました。藤田(達)・中野 両氏には基調報告をももとした論文をお 願いし、また下村・加藤・藤田(恒)・福 田・播磨の各氏には当日の問題提起を簡 潔にまとめていただきました。討論記録 は、谷口央・西島太郎・水野智之の各氏 の努力で作成されました。なお、紙面の 都合上、残念ながら当日レジュメに掲載 された史料や図版などをすべて掲げるこ とができませんでした。力作をお寄せ下 さった報告者の方々や多くのご協力を頂 いた方々にいお礼を申し上げると共に、 ご支援を賜りました新修名古屋市史編集 員会にも感謝する次第です。 |
会場風景 |