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初期幕藩国家の創出
  織豊期研究会は2025年3月をもちまして、設立30周年を迎えました。これを記念してシンポジウムを11月29・30両日に開催いたします。テーマは「初期幕藩国家の成立」です。ぜひご参加いただきますようお願い申し上げます。ご参加は以下リンクよりお願いいたします。
  
    u  『織豊期研究』第20号刊行記念シンポジウム
−近世成立期の大規模戦争と国制−
| 『織豊期研究』第20号の刊行を記念してシンポジウムを開催しました。 日 時 2018年11月17日(土)      9:00〜17:30 会 場 名古屋大学文学部237講義室 講師・報告者はもとより、約90名もの 参加者のみなさまには、大変お世話に なりました。 今後とも、本会へのご理解とご協力を お願い申し上げます。 |       会場風景 | 
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| 【個別報告】総論 中野等氏 「石田三成論」各論 谷口央氏 「豊臣政権から江戸幕府へー関ヶ原の戦いをめぐる政治史」長屋隆幸氏 「大坂の陣における土佐藩山内家」 嶋野恵里佳氏 「元和・寛永期徳川大坂城築城における労働力編成」田徹氏「元和・寛永期の城郭に関係する諸問題」司会藤田達生氏 | |
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                ◆織豊期研究会創立20周年記念シンポジウム―織豊期研究の現在(いま)―
| 織豊期研究会創立20周年を記念してシンポジウムを開催しました。日時 2015年 11月28日(土) 9:00〜17:30 会場 名古屋大学文学部237講義室 | 
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| 【総会】9:00〜9:45 2015年度総会 【シンポジウム】 進行司会 水野智之氏9:50〜10:00 開会挨拶 加藤益幹氏 問題提起【基調講演】 10:00〜11:30 藤井譲治氏「身分としての奉公人―その創出と消滅―」 | |
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| 【個別報告】11:40〜12:30 藤田達生氏「天下統一論」12:30〜13:30 昼食・休憩13:30〜14:20 本多博之氏「織豊期経済論」14:20〜15:10 播磨良紀氏「天下人文書論」15:20〜16:10 光成準治氏「織豊大名論」【シンポジウム】 16:20〜17:30 司会 山本浩樹氏 平井上総氏テーマ「織豊期研究の20年」17:30閉会挨拶 藤田達生氏 謝辞  | 
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◆シンポジウム 「織田・豊臣政権と合戦」                  ◆織豊期研究会『織豊期研究』第10号刊行記念シンポジウム 「織豊期の史料と権力」
|  2008年12月13日(土)10時から名古屋大学文学部237教室にて、シンポジウムを行ないました。        題目:「織豊期の史料と権力」                    | 
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 会場風景 |  会誌『織豊期研究』刊行10周年を記念して、シンポジウムを開催しました。午前中は前会長の三鬼清一郎氏による記念講演、午後は5人の報告とシンポジウムがおこなわれました。遠来の研究者も多く、盛会のうちに終了しました。      以下に、講演及びシンポジウムの個別報告題目を記します。                             司会 山本浩樹氏          講演 三鬼清一郎氏「豊臣秀吉文書の史料学的考察」      | 
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| 報告 斎藤夏来氏「織田氏嫡流の形成と五山文学」          小久保嘉紀氏「織豊期における書札礼故実の再編 ―曾我尚祐『和簡礼経』を中心に―」            太田光俊氏「益田少将の発給文書 ―豊臣期における本願寺の吏僚―」            谷口 央氏「検地帳と権力 ―奥州仕置の分付記載と名請人―」           長屋隆幸氏「「戦功書上」の成立について報告」 | 
 会場風景 | 
◆シンポジウム 「織田・豊臣政権と合戦」
|   2004年3月27日(土)10時から菰野町町民センターホールにて、シンポジウムを行ないました。                             主催:三重県菰野町教育委員会        織豊期研究会             文部科学省科学研究「近世初頭の    大規模戦争−占領・国分・仕置の    視点から−」グループ      題目:「織田・豊臣政権と合戦−よもやま歴史教室100回突破記念シンポジウム−」        | 
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 会場風景 |  午前の部は講演が行なわれました。午後の部では、個別報告を行なった後、午前の部の講演も含めシンポジウムが行なわれました。なお、司会は午前の部・午後の部とも三鬼清一郎氏が行ないました。      以下に、講演及びシンポジウムの個別報告題目を記します。                             司会 三鬼清一郎氏          講演 播磨良紀氏「織田・豊臣政権と                 北伊勢」   加藤益幹氏「織豊期土方雄久                  の動向」   藤田達生氏「戦争論−砲術師                  の役割」 | 
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|  報告 下村信博氏「小牧・長久手の戦い          と伊勢・尾張の武士」   山本浩樹氏「小牧・長久手の戦い                と民衆」   谷口 央氏「小牧長久手合戦の               計画と現実」   高田 徹氏「濃尾国境地域における             城郭争奪戦」   竹田憲治氏「織豊政権と北伊勢                 の城館」   高橋 修氏「長久手合戦図屏風                 の世界」 | 
 会場風景 | 
◆シンポジウム 「織田・豊臣政権と尾張」                
|  このシンポジウムは1999年(平成 11年)3月14日、名古屋大学文学部 第七講義室で開催されました。これは、 『新修名古屋市史』第二巻刊行を記念し た企画で、織豊期研究会・新修名古屋市 史編集員会の主催によって開かれました。当日は、地元の研究者や歴史愛好家をは じめ、全国各地からも多くの人々が集ま りました。なお参加者は126名でした。 | 
 会場風景 | 
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 会場風景 |  午前の部は、白峰旬氏の司会で、藤田 達生氏「織田政権と尾張」・中野等氏「 織豊政権と尾張」の基調報告がなされま した。午後の部は、シンポジウム「織田・豊臣政権と尾張─地域に根ざした研究の 発展のために─」が、三鬼清一郎氏の司 会によって催されました。まず、下村信 博・加藤益幹・藤田恒春・福田千鶴・播 磨良紀の各氏の問題提起を受けて、午前 の基調報告にも関わる討論がなされまし た。各報告への質疑はもとより、織田・ 豊臣政権と尾張についてのさまざまな議 論が展開し、熱気あふれる討議が予定時 間を超えて続けられました。最後に三鬼 氏の閉会の挨拶で幕が閉じられ、七時間 半に及ぶシンポジウムを成功裡に終える ことができました。 | 
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| この成果を記録するために『織豊期研 究』では、創刊号の特集としてシンポジ ウム「織田・豊臣政権と尾張」を取り上 げることとなりました。藤田(達)・中野 両氏には基調報告をももとした論文をお 願いし、また下村・加藤・藤田(恒)・福 田・播磨の各氏には当日の問題提起を簡 潔にまとめていただきました。討論記録 は、谷口央・西島太郎・水野智之の各氏 の努力で作成されました。なお、紙面の 都合上、残念ながら当日レジュメに掲載 された史料や図版などをすべて掲げるこ とができませんでした。力作をお寄せ下 さった報告者の方々や多くのご協力を頂 いた方々にいお礼を申し上げると共に、 ご支援を賜りました新修名古屋市史編集 員会にも感謝する次第です。       | 
 会場風景 |